2016年9月、日本橋に新しい“ナイト・プログラム”が誕生します。
『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』とは、日本橋にある東京一長い歴史を持つ劇場・明治座が提案する、日本橋で過ごす“新しい夜のエンターテインメント”です。
国内外から多くの観光客が訪れる東京。様々なエンターテインメントがありながら、夜に楽しめるプログラムは実に少ないのが現状でした。本公演では、開演時間を19時もしくは20時30分と設定し、今まで空白だった夜間の時間帯に新しい“楽しみ”を生み出します。
何にも興味を持つことのできない女子高生・サクラは、ある日出会った白狐に導かれ、不思議な旅へと出かけます。失われた桜を再び咲かせる。サクラの旅は"再生"をテーマにした旅でもあるのです。
日本舞踊や和楽器などの伝統芸能に、アニメーション、ゲームなどポップカルチャーを組み合わせ日本の美しさ、強さ、そして四季の移ろいを表現していきます。また、様々に表情を変える鮮やかな映像、目の前で繰り広げられるパフォーマンスやダンサーとの掛け合いが、客席内すべてを『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』の世界に包み込みます。
また日本人だけでなく、訪日外国人の方にもお楽しみいただけるよう、言葉に頼らない表現方法でサクラの心、日本の四季を描いていきます。
サクラの不思議な旅が、今、始まろうとしています。